情報ビジネスコースでは、11月３日の高遠城址公園もみじ祭りで、調査活動と広報活動を行いました。

日本福祉大学の学生との調査活動

毎年、日本福祉大学経済学部の学生の皆さんと協力し、もみじ祭に来たお客さんを対象にした調査活動を行っています。
アンケート調査や行動調査を行い、その結果を大学生と一緒にまとめました。

　来場者へのアンケート調査の様子

　大学生とまとめをしている様子

長野県警サイバーボランティアとしての広報活動
情報ビジネスコースは、長野県警サイバーボランティアの委嘱を受けています。
長野県警マスコットのライポくんと一緒に、サイバー犯罪や闇バイトに対する注意喚起の広報活動を行いました。

　情報ビジネスコースの３年生は、高遠しんわの丘ローズガーデンで開催中の「バラ祭り」に合わせ、地元の商店街のお店や名物、近くの温泉などをまとめたオリジナルのリーフレットを作成し、バラ祭りに訪れた皆さんに配布しました。
　この取り組みは2015年から行われており、今年で１０年目になります。５月に高遠町の商店街に出向いて取材を行い、自分たちが感じたことをまとめてリーフレットにしました。それを、６月８・９日に、しんわの丘へのシャトルバス乗り場で配布しました。
　１５・１６日の午前中にも配布予定なので、ぜひおいでください。

高遠しんわの丘ローズガーデン

オリジナルのリーフレットを配布します

シャトルバスをお見送り

５月の取材の様子です。昨年度のリーフレットからの変更点を伺います。

独立行政法人 情報処理推進機構が主催する「ひろげよう情報セキュリティコンクール」標語部門において、情報ビジネスコース生徒の４作品が優秀賞に選ばれました。
武藤伊吹さん、宮下昌士さんの表彰を校長室で行いました。

武藤さん作品

　その言葉　誰それ構わず　傷つける

宮下さん作品

　悪口は　画面の向こうに　突き刺さる

コンクールについてはこちらからご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/security/hyogo/2023/sakuhin/nagano.html

長野県高校生探Qフェスティバルで、ポスターセッションをさせていただきました。
情報ビジネスコースでの１年間の学びをまとめたものを発表しました。
発表した生徒は地元高遠・長谷地区に生まれ育ち、コースの授業を通じて高遠地区の魅力を感じて発信してきた生徒です。
今回のセッションで自分たちより高遠で観光した経験が多い高校生や、新たな視点を与えてくれる大人など様々な人に出会えました。
帰りの車の中では、『自分たちが作ったパンフレットの実物を配ればよかった！』との反省が語られました。その言葉こそ、主体的な取り組みにつながる一言です。
今回の発表者は３年生だったので、後輩たちにつなげてほしいですね。
 

情報ビジネスコースでは、11月４日に高遠城址公園でサイバーボランティアを実施し、もみじ祭りに来た皆様に啓発活動を行いました。
その様子を長野県警サイバーボランティアだよりに掲載いただきましたのでこちらよりご覧ください。

ローズガーデンバラ祭り

情報ビジネスコースでは、バラ祭りに訪れたお客様に高遠町商店街や近くの神社・仏閣を紹介するリーフレットを配布しました。写真は、ループ橋下の駐車場から会場行きのバスを見送るコース生の様子です。