芸術コース美術専攻３年生は、11月～12月にコースの授業内で高遠焼を制作しました。
その中で、高さ約30センチメートルの高遠焼の花器が制作されました。

３月１日に行われる卒業式では、この花器に花を飾り付けて演台を飾ります。
花の飾りつけも生徒が行う予定です。
制作の様子などはＨＰでもご紹介します。

12月21日（木）から24（日）まで、伊那文化会館で上伊那高等学校美術展が開催されます。
上伊那地区８校の美術部の作品、約100点が展示されます。


高遠高校美術専攻１年生が準備している様子です。
初めて大きな油彩に挑戦する生徒も多く、中には１年生とは思えないほどの仕上がりになっている作品もあります。
この日は、オンラインでの指導も受けながら仕上げ作業を行っていました。

美術専攻の２年生には、立体制作物に映像を投影する作品を出展予定の生徒もいます。
展示作品のうち、３分の１が本校美術専攻の作品となります。
是非おいでいただき、高校生の作品をご覧ください。

８月５日(土)伊那まつりにて、伊那青年会議所さんが開催した「学生屋台 フェイスペイントをして祭りを作り上げよう！！」に参加しました。
その際のお礼をいただきました。ありがとうございます！

未来を奪う僅かな油断

高遠消防署に設置する火災予防の看板を作り、11月８日に完成披露会が行われました。
火災予防の看板は、2011年から毎年美術専攻の１年生が制作しています。
夏休み明けから本格的に制作しました。21人の１年生がそれぞれデザインのアイディアを考え、それをグループでブラッシュアップし、選考することでデザインを決定しました。
今年のデザインは、龍虎図をモチーフにして、炎に見立てた虎と、消防士の放水に見立てた龍が対峙したデザインとなっています。
『未来を奪う僅かな油断』という標語も自分たちで考えたものです。
看板は、高遠消防署に掲示されています。
裏面は昨年度の１年生が作成したものですので、併せてご覧ください。