総合的な探究の時間
3年生が総合的な探求の時間で学習した成果を伊那市「進徳館の日」において発表しました。
杖付き峠にある峠の茶屋の利活用をテーマに学習を進めてきた「峠の茶屋」グループが、峠の茶屋で昨年11月に実施した「もみじまつり」と、その反省を生かして4月に実施した「さくらまつり」の様子を発表しました。
また、学習を通じて製品開発を進めてきた「そば大福」を来場した皆さんにお配りしました。
大福の記事にはそば粉を混ぜています。餡はもみじ祭りでのアンケート調査も踏まえ、イチゴをあんこに包んだものとしました。
さらに八重桜の塩漬けを乗せることで見た目にも味にもアクセントを与えています。
多くの皆さんから好評いただくことができました。
総合的な探究の時間
高遠高校の日
11月3日(金)杖突峠の道の駅、峠の茶屋にて「高遠高校の日」を開催しました。
探究学習「峠の茶屋の活用」講座の生徒たちが、講師としてお世話になっている伸和コントロールズさん協力のもと、高遠の食をテーマに商品開発してきたものを販売しました。
当日は、生徒たちが講師の先生と一緒に考案した、「茶がゆ・大福セット」「ジンジャエール」「しそジュース」の他、高遠町製造のソーセージや高遠棒ほうじ、探究学習の他講座に提供をお願いした商品が店頭に並び、たくさんの方に来場いただきました。
また、商品をより良くするために、茶がゆ・大福セットを食べていただいたお客さんに、味や量についての聞き込みも行いました。最初は緊張しながら話しかけていた生徒たちが、午後には大きな声で自信をもって接客することができ、大きな成長ができた1日でした。