「地域の環境」の授業を選択している３名が、東京農大との高大連携事業で、本日は農大院生の修士研究の被験と本校の裏山プロジェクト共同事業についての打ち合わせをさせてもらました。高校生と対称としたストレス解消法として緑地散策を共にさせてもらい、その後、ストレス解消効果を調査していただきました。結果はどうだったのでしょうか。これからも大学との繋がりを大切にしながら、他のコースでも連携を深めていきます。

先日、ある方からお電話があり、「高遠高校１年生３名と思いわれる生徒さんが、うちの母を助けてくれました。本当にありがとうございました。」とご連絡をいただきました。どうやら自転車で帰宅していた生徒たちが、暗闇で倒れているおばあちゃんを見つけたようです。ただ事ではないと思った生徒たちはすぐにおばあちゃんと助けるために行動に移したようです。この話を受け、この３名は名乗り出るようにと促したのですが、なかなか出てきませんでした。ようやく３名が誰か分かりました。話を聞いたところ、「当たり前のことをしただけで、名乗り出るものでもなかったので。」と返ってきました。とてもいい話ですね。ここには名前は載せませんが許可を得て３人の勇姿載せました。

心配されていた天気でしたが、天候にも恵まれ、滞りなく、長野県高遠高等学校創立100周年記念式典を終えることができました。ご多忙の中、多くの来賓の皆様、同窓生の皆様にも見守っていただきながら挙行できたことは本校にとってもってもありがたいことであり、感謝の気持ちでいっぱいであります。また講演として佐野先生をはじめてとして演奏で花を添えて下さった皆様方にも改めて感謝申し上げます。これから次の時代に向けて高遠高校は新たなる出発をいたします。どうぞこれからもご支援賜りますことをお願いします。式典に係わってくださったすべての皆様に感謝いたします。

本日は、いよいよ明日迎える創立100周年記念式典の会場となる「高遠スポーツ公園文化体育館」で、式典の準備をしました。同窓生の皆さんと現役高遠高生が力を併せて会場の設営をしました。とても良い雰囲気で準備が進められ、改めて高遠高校の温かさを感じました。明日お越しいただける皆様には、くれぐれもお気をつけていらしていただければと思います。

１年生は学校で配布物の袋詰めです。

同窓生、２・３年生は会場準備です。

能登プロジェクトの折り鶴制作依頼と募金もお願いします。

剣道部の生徒たちが、11日に開催された新人体育大会剣道競技南信大会の結果を報告に来てくれました。女子個人戦では１年伊藤李さんが優勝、団体戦で女子は準優勝、男子は４位、また個人で１年高田陽菜さん４位ということで、全員県大会へ進みます。剣道部も猛暑の夏の日に防具を付け、毎日こつこつと部員一丸となって練習してきた成果がここに表れているのだと思います。県大会まではあと１ヶ月あるようです。心技体、次のステージでも頑張ってください。One soul 高遠！

12日に日開催された新人戦テニス選手権南信地区大会において、県大会に駒を進めることになった４名が報告に来てくれました。大会当日は風が強くコートコンディションが良くなかったようですが、その中で、１球１球考えながらしっかりとプレーできたとのことでした。県大会まであと半月ありますので、しっかりと調整し、次のステージでもまた力を発揮してきてほしいと思います。One soul 高遠！頑張りましょう。

今朝から生徒昇降口において、軽音楽部がアルミ缶の回収をしています。回収の主旨は、いつもお世話になっているライブスタジオさんが、大雨の影響で雨漏りや天井の崩落などスタジオの存続が厳しいという話を聞き、少しでもスタジオに恩返しをしたいということでした。文化祭でも音響で大変お世話になっているので、全校でアルミ缶回収をし、少しでもお役に立ちたいと軽音楽部が行動に移しました。１週間毎朝回収していますので、もしご協力いただける方いらっしゃいましたら、生徒昇降口にお持ちいただけると大変ありがたいです。よろしくお願いします。

一昨日の晩、創立100周年記念式典前の最後の実行委員会が開催されました。準備委員会を経て、第９回もの実行委員会を開いていただきながら、母校のために様々なことを議論、計画していただきました。これでいよいよ来週18日の式典に向けて準備が整いました。どうぞ式典当日もお世話になりますが、よろしくお願いします。

全体での打ち合わせの後、それぞれの部署に分かれて最終打ち合わせです。

廊下を歩いていたらテニス部の掲示物を発見しました。後半戦に向けて、そして来年の総体に向けての目標です。目標はこの様に見える化することもとても重要であると言われています。自分の中だけでなく、全校の生徒たちに自分の目標を掲げ、具現化していく！こういう姿がとても頼もしいですね。そういえば私も受験の時に目標を目の前に掲示して頑張ったことを思い出しました。テニス部の皆さん、頑張ってください。

同窓会が10年前の創立90周年記念事業で、スクールギャラリーを設置してくれました。まるで本校は美術館の様であります。その作品の中で、赤羽久二成さんの「ある工場」が２Ｆに展示されています。昨日は赤羽さんの奥様がご来校され、作品を鑑賞いただきました。こうしてご来校いただけることに大変感謝しております。他にも多くの作品が展示されていますので、機会ございましたら是非お越しいただきご鑑賞ください。そして来週、本校はいよいよ創立100周年記念式典を迎えます。

やはり調理実習は楽しいようです。１年生が「フルーツ白玉」を作っていました。ほぼ完成時に授業見学をしましたので、調理の過程を見ることはできませんでしたが、とても楽しく、手際よく調理をしたようです。プリントを見てびっくり。ルビ振りがしてありました。こういう一つひとつの丁寧なところにも頭が下がります。この後きっとおしいしく試食したのではないでしょうか。

コミュニケーションも大事ですね。

とても分かりやすい、丁寧なプリントです。

完成品！

ＰＴＡ主催の講演会（人権教育を含む）を開催していただきました。今年は100周年記念事業の一環としてＰＴＡの皆さんにご協力いただき、本校卒業生、元ＢＣリーグ・グランセローズ選手の山田夢大さんをお迎えし、「夢・目標を持ち行動することの大切さ」と題して講演をいただきました。2019年卒となる山田さんは本校野球部で主将を務め、大学に進学後グランセローズに入団され、活躍されていました。実はこの講演前にすでにグランセローズを退団され、次のステップに向けて新たな始動をされたばかりで、この講演の内容も非常に深みのあるものとなりました。最後は景品も用意していただき、全校生徒のジャンケン大会で盛り上がりました。講演会のお礼と、今後の山田さんのご活躍祈念申し上げます。

生徒たちに語り掛ける山田さん

ジャンケン大会

山田さんと講演会を主催してくださったＰＴＡ役員の皆さん

「離乳食を作ろう！」という内容で、２年生保育基礎の授業で調理実習をしていました。班によってバナナやパンの切り方、厚さは様々でしたが、とても手際よく調理をしていました。きっと自分もこんな離乳食を食べさせてもらっていたんだなぁということを感じながら試食もしたのではないでしょうか。この様な調理実習も実は先生の下準備があるからこそ手際よくできるのです。先生方も空き時間は授業準備、校務と様々な対応に追われています。先生方にも感謝しています。

1958年度の１年Ｃ組の生徒さんだった皆さんを代表してお二人が来校していただき、寄付をお持ちいただきました。当時の担任であった故伊東隆司先生が自分の名前「リュー」と「Ｃ組」を組み合わせ、リューシー会と命名し、同級会を続けてきたとのことです。今年の創立100周年を記念した同級会を過日開き、そしてこの会を持って最後の同級会としたとのことです。ここまで続いてきた担任の先生と生徒たちの絆をとても羨ましく思いました。そしていつまでも母校を思う気持ち。すべてのことに感謝し、寄付をいただきました。本当にありがとうございました。リューシー会の皆様、どうぞこれからもお身体ご自愛いただければ幸いです。